南町奉行大岡越前守の御白洲です。
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「南町奉行大岡越前守様、ご出座~!」
声と共に現れる大岡越前。
「面をあげい」
と声をかけると、緊張しきった五平は、
「ひー!」
とばかりにひっくり返ります。

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心配した大岡も、門番と一緒に助け起こそうとしますが、
「ひーひー!」
と固くなって、動けません。
「だれか!」
と助けを求めると。
音楽に乗って登場したのは、荻生徂徠。

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「父上。すぐに帰れますから。」
その声に我に返った五平。
「あ。きさま!お前のせいでこんな目に!」
「そ、それは濡れ衣もいいところ・・」
大岡越前「どういうことかな?」
荻生徂徠「え?まずは自分の疑いをはらすところから?」
前途多難です。