「先生、いったいどうしたら!?」
もものお母さんは、学校に来て先生に助けを求めています。
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担任の吉田先生は、
「まずは落ち着いて、おかあさん。今警察が懸命に探してくれています」
と、割と落ち着いた態度です。
お母さんは、「仕事が終わって寝顔を見ようと布団をめくったら、
代わりにこの子が。」
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「ジャポニカ学習帳に、もものこきたない字で、
『ママえつもありがとう。しばらく私の代わりにこの子をそだててくだせい。
ミーコといいまむ。代わりに私はネコになりまむ。』って。
いったい学校で何を教えていたんです!?」
泣くお母さん。
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先生は、「それはお互い様です。」
と返し、2年1組のいきものがかりの6人がみんなネコになっていることを
教えてくれました。
「もう大騒ぎです。きっとすぐ見つかりますよ。
お宅のももちゃんは、じっとおとなしくしてられるような子じゃない」
「確かに。けがでもしたらどうしよう。」
「夜中にかくれんぼしているのかもしれません」
「先生ゆとりがありますね。」
「お察しの通りゆとり世代なんです。」
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