ここは、耳鼻咽喉科の待合室。
アーサーとトムが待っていると、
大騒ぎで出てくる前の患者が・・・。
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その太めの女性は、どうやら耳垢が詰まって難聴になっていたもよう。
治して貰ったのに、「医療事故でも起こして潰れてしまえ!」
と悪態をついて去っていきます。

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イライラした医者が、次の人、とアーサーを呼びます。
とても安心して耳を診て貰う雰囲気じゃないです。

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ごねてるアーサーの横で、さっきの患者について、
会ったことがあると言うトム。
「イライザだ!」
かつて、敏腕プロデューサーとして、名をはせ、
アイドルとの恋愛にもつれ、手首を切り、
業界を抹殺されたというイライザ。
あまりにもかつてと印象が違います。

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戻ってきたさっきの患者。
こっちを観てる。
あ、近づいてきた。
イライザのわけはない、肉が邪魔して確認取れない、
と、指で肉を落としたところを想像するアーサー。
あ!やはりイライザだ!

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イライザの方も、ふたりが誰か判らなかったようですが、
指で肉を落とすと・・・。
「チャリオッツ!」
と思い出しました。
大笑いのイライザ。
自分と同じように太ったふたりに親近感を持ったのでしょうか。

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ふたりにスニッ○ーズを渡すイライザ。
「恥ずかしいから隠れて食べな」
と。
「元気でな!」
と言い残して去るイライザ。
びっくりして立ち尽くすふたり。

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耳鼻科医がイライラしながら呼びに来ました。
本人も、「イライラする」
と言ってます。
「とうとう本人がイライラするって言っちゃったよ!?」
「大丈夫。スニッ○ーズがある!」